蔵田五郎左衛門(読み)くらた ごろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蔵田五郎左衛門」の解説

蔵田五郎左衛門 くらた-ごろうざえもん

?-? 戦国-織豊時代武将
越後(えちご)(新潟県)上杉氏家臣青苧(あおそ)(麻の粗皮)座の管理を担当し,徴税や青苧の京都移出などにたずさわる。永禄(えいろく)3年(1560)謙信の関東在陣中に春日山城をまもり,4年川中島の戦いの際にも留守居をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android