デジタル大辞泉 「蕺草」の意味・読み・例文・類語 どく‐だみ【蕺=草】 ドクダミ科の多年草。日陰の湿地に生え、高さ15~35センチ。全体に悪臭がある。葉は広卵形。夏、淡黄色の小花を穂状につけ、その基部に白い苞ほうが十字形につき、花びらのように見える。整腸・解毒・利尿などの民間薬として用いる。十薬じゅうやく。《季 夏》「―や真昼の闇に白十字/茅舎」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「蕺草」の解説 蕺草 (ドクダミ・ドクダミソウ;ドクダメ) 学名:Houttuynia cordata植物。ドクダミ科の多年草,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報