薄田美朝(読み)ススキダ ヨシトモ

20世紀日本人名事典 「薄田美朝」の解説

薄田 美朝
ススキダ ヨシトモ

昭和期の官僚,政治家 衆院議員(自民党)。



生年
明治30(1897)年1月16日

没年
昭和38(1963)年4月16日

出生地
秋田県男鹿市

学歴〔年〕
東京帝国大学法学部〔大正9年〕卒

経歴
大阪府属警部を振り出しに岡山長崎広島、京都各府県警察部長を経て、昭和12年警視庁警務部長、満州国治安部次長、総務部次長、さらに群馬鹿児島県知事を経て、18年東条内閣警視総監。戦後公職追放、解除後自由党政務調査会治安部長、自民党総務となり、27年以来衆院議員に当選3回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「薄田美朝」の解説

薄田 美朝
ススキダ ヨシトモ


肩書
衆院議員

生年月日
明治30年

出身地
秋田県

学歴
東京帝国大学卒

経歴
大阪府属・警部を振り出しに岡山、長崎、広島、京都各府県警察部長を経て、昭和12年警視庁警務部長、満州国治安部次長、総務部次長、さらに群馬、鹿児島各県知事を経て、18年東条内閣警視総監。戦後公職追放、解除後自由党政務調査会治安部長、自民党総務となり、27年以来衆院議員当選3回。

没年月日
昭和38年4月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薄田美朝」の解説

薄田美朝 すすきだ-よしとも

1897-1963 昭和時代の官僚,政治家。
明治30年1月16日生まれ。京都府警察部長,警視庁警務部長,満州国総務庁次長などをつとめ,群馬・鹿児島の県知事をへて,昭和18年警視総監となる。27年衆議院議員(当選3回,自民党)。昭和38年4月16日死去。66歳。秋田県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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