薄紅葉(読み)うすもみじ

精選版 日本国語大辞典 「薄紅葉」の意味・読み・例文・類語

うす‐もみじ‥もみぢ【薄紅葉】

  1. 〘 名詞 〙 すっかり紅葉しきらず、薄く紅葉した程度の木の葉。また、その色。初紅葉。また、木の葉が薄く紅葉すること。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「もずのゐる櫨の立枝の薄紅葉たれ我が宿の物とみるらん〈藤原仲実〉」(出典:金葉和歌集(1124‐27)秋・二四三)
    2. 「色付や豆腐に落て薄紅葉〈芭蕉〉 山をしぼりし榧(かや)下露杉風〉」(出典:俳諧・芭蕉杉風両吟百韻(1786))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む