薄肉(読み)ウスニク

精選版 日本国語大辞典 「薄肉」の意味・読み・例文・類語

うす‐にく【薄肉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うすにくいろ(薄肉色)
  3. 歌舞伎の化粧法の一つ。砥粉(とのこ)をおしろいに混ぜて顔面薄紅にいろどるもの。勇ましさや、強さを表現するのに用いる。
    1. [初出の実例]「今は敵(かたき)立役も白い面(かほ)や薄肉(ウスニク)とやらでする」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)
  4. うすにくぼり(薄肉彫)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む