薄茶点前(読み)ウスチャテマエ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「薄茶点前」の意味・読み・例文・類語

うすちゃ‐てまえ‥てまへ【薄茶点前】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で薄茶をたてる作法。一碗に茶杓二杯の薄茶と熱湯を入れ、茶筅(ちゃせん)の穂を振って泡立つ様にたてる。茶事では濃茶の後にたてるが、大寄せ茶会には薄茶だけたてる場合が多い。⇔濃茶点前

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の薄茶点前の言及

【点前】より

…抹茶を点ずる,または点(た)てるしかたには濃茶(こいちや)と薄茶の区別がある。濃茶は練る,薄茶を点てるといい,その手続を濃茶点前,薄茶点前という。これは飲料としての抹茶の点前であるが,茶の湯には別に炉中(夏季は風炉)に炭を置くための手順,炭手前がある。…

※「薄茶点前」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む