旺文社日本史事典 三訂版 「薬師三尊像」の解説
薬師三尊像
やくしさんぞんぞう
薬師如来は東方浄瑠璃浄土に住み,衆生の病苦や無明を救う仏とされ,左手に薬壺 (やくこ) か宝珠をもつことが多い。奈良の薬師寺金堂の薬師三尊像が有名。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...