薬師三尊像(読み)やくしさんぞんぞう

旺文社日本史事典 三訂版 「薬師三尊像」の解説

薬師三尊像
やくしさんぞんぞう

薬師如来中心に,左右脇侍 (わきじ) 菩薩日光月光菩薩が多い)を配し一組とした像
薬師如来は東方浄瑠璃浄土に住み,衆生病苦無明を救う仏とされ,左手薬壺 (やくこ) か宝珠をもつことが多い。奈良の薬師寺金堂の薬師三尊像が有名。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む