藤原国経(読み)ふじわらの くにつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原国経」の解説

藤原国経 ふじわらの-くにつね

828-908 平安時代前期-中期公卿(くぎょう)。
天長5年生まれ。北家藤原長良(ながら)の長男。藤原基経(もとつね)の異母兄。陽成(ようぜい)天皇の伯父。蔵人頭(くろうどのとう)をつとめ,元慶(がんぎょう)6年(882)参議となり,のち大納言,正三位にすすむ。甥(おい)の左大臣藤原時平(ときひら)に若い妻をうばわれた話が「今昔(こんじゃく)物語集」にみえ,歌が「古今和歌集」に1首のる。延喜(えんぎ)8年6月29日死去。81歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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