藤原懿子(読み)ふじわらの いし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原懿子」の解説

藤原懿子 ふじわらの-いし

1116-1143 平安時代後期,後白河天皇の妃。
永久4年生まれ。父は藤原経実。母は藤原公実の娘。左大臣源有仁の猶子。後白河天皇親王のとき妃となり,守仁親王(二条天皇)を生む。産後まもない康治(こうじ)2年6月24日死去。28歳。従二位,皇太后を追贈された。名は「よしこ」ともよむ。

藤原懿子 ふじわらの-よしこ

ふじわらの-いし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 いし

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む