デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原清長」の解説 藤原清長 ふじわらの-きよなが 1171-1215* 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。承安(じょうあん)元年生まれ。藤原定長(さだなが)の子。蔵人頭(くろうどのとう),左京大夫などをつとめる。承元(じょうげん)4年従三位。この間,後鳥羽院(ごとばいん)院庁の院司となり,院庁下文(くだしぶみ)に名をつらねている。建保(けんぽ)2年12月死去。44歳。法名は乗蓮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例