藤原綱継(読み)ふじわらの つなつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原綱継」の解説

藤原綱継 ふじわらの-つなつぐ

763-847 平安時代前期の公卿(くぎょう)。
天平宝字(てんぴょうほうじ)7年生まれ。式家藤原蔵下麻呂(くらじまろ)の5男。母は掃守(かにもりの)王の王女左兵衛督(かみ),蔵人頭(くろうどのとう)をへて天長2年(825)参議となり,3年兵部卿をかねる。承和(じょうわ)8年正三位にすすみ,同14年7月26日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む