デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂長観」の解説 藤堂長観 とうどう-ながみ 1791-1837 江戸時代後期の武士。寛政3年生まれ。伊勢(いせ)津藩士。藤堂隼人家の5代。津阪東陽(つさか-とうよう)に儒学をまなぶ。文政5年家老となり,11年藩校有造館の総裁をかねた。武芸にもすぐれた。天保(てんぽう)8年死去。47歳。字(あざな)は光卿。通称は隼人。号は拙存。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例