デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤尾景秀」の解説 藤尾景秀 ふじお-かげひで 1796-1868 江戸時代後期の歌人。寛政8年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)信楽(しがらき)の代官多羅尾氏につかえた。鹿都部真顔(しかつべの-まがお),本居内遠(もとおり-うちとお),富樫広蔭(とがし-ひろかげ)らにまなぶ。「類題和歌鴨川集」などに和歌がはいっている。慶応4年5月4日死去。73歳。通称は東作,藤作,統作。号は桂園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例