デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤山常一」の解説 藤山常一 ふじやま-つねいち 1871-1936 明治-大正時代の技術者,実業家。明治4年1月生まれ。田中不二の兄。仙台で野口遵(したがう)とカーバイド製造に着手。のち日本窒素肥料をへて,大正4年電気化学工業を設立し,8年専務。石灰窒素の製造法を開発した。昭和11年1月4日死去。66歳。佐賀県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例