藤山神社(読み)ふじやまじんじや

日本歴史地名大系 「藤山神社」の解説

藤山神社
ふじやまじんじや

[現在地名]佐世保市小舟町

相浦あいのうら川左岸に鎮座。古くは山王権現と称した。旧村社。祭神は手力男命・猿田彦命。延元年間(一三三六―四〇)成良親王(後醍醐天皇の第五皇子)が九州に向かった際に守護神として勧請したと伝える。寛文一二年(一六七二)の勧請ともいう(印山記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む