藤本隆宏(読み)ふじもと たかひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤本隆宏」の解説

藤本隆宏 ふじもと-たかひろ

1955- 昭和後期-平成時代の経済学者。
昭和30年6月12日生まれ。三菱総合研究所勤務などをへて,平成10年東大教授となる。また9年ハーバード大上級研究員,13年経済産業研究所ファカルティフェローをつとめる。日本製造業としてトヨタ自動車をとりあげ,その技術・生産管理システムを研究し,成長発展要因などをあきらかにした。14年学士院恩賜賞。東京出身。東大卒。著作に「日本のもの造り哲学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む