デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤村半太夫」の解説
藤村半太夫(初代) ふじむら-はんだゆう
万治(まんじ)(1658-61)のころ京都の長右衛門の抱(かか)えで,村山又兵衛座の若衆方として名をあげ,のち若女方となり,江戸森田座の舞台にたつ。容姿にすぐれ,小唄(こうた),舞など多芸に通じた。別名に輪鼓。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...