藤田山古墳(読み)とうだやまこふん

日本歴史地名大系 「藤田山古墳」の解説

藤田山古墳
とうだやまこふん

[現在地名]枚方市東藤田町・釈尊寺町

天野あまの川と藤田川との間に南北に延びた標高約三九メートルの丘陵頂にあった古墳。直径約二五メートル・高さ約三メートルの円墳とも、全長五〇メートルほどの前方後円墳とも推定されている。昭和三二年(一九五七)道路工事によって発見され調査が行われた。主体部は東西方向に並ぶ三基の粘土槨であったが、中央槨が大きく遺物も中央槨からのみ発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む