藤野古白(読み)ふじの こはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤野古白」の解説

藤野古白 ふじの-こはく

1871-1895 明治時代俳人
明治4年8月8日生まれ。正岡子規従弟(いとこ)。東京専門学校(現早大)に入学し,文学をこころざしたが,明治28年4月12日ピストル自殺。25歳。子規はその死をいたみ30年「古白遺稿」を刊行した。愛媛県出身。本名は潔。別号に湖泊堂,壺伯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む