藤野石山村(読み)ふじのいしやまむら

日本歴史地名大系 「藤野石山村」の解説

藤野石山村
ふじのいしやまむら

[現在地名]西条市ふじいし

かめもりささみね黒森くろもり山を連ねる石鎚いしづち山脈に発して北流する加茂かも川支流たに川峡谷の南東部を占め、南北約三里二九町、東西三里に広がり、郡内で最も広い面積をもつ山村。東三ひがしさんやま一村。村名は、字本郷の藤咲ふじさき八幡社境内にあった大石にまつわりついた藤の大樹に起源するという(西条誌)

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)新居にい郡の項に「高三拾石三斗 畠方 藤野石山村 雑木山有」とある。ほとんど山畑ばかりで、菽・粟・稗・黍などの畑作物を栽培した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む