藻塩木(読み)モシオギ

デジタル大辞泉 「藻塩木」の意味・読み・例文・類語

もしお‐ぎ〔もしほ‐〕【藻塩木】

釜で藻塩を煮つめるときに用いるたきぎ。
「木の多く流るるをいかにと問へば海人の―をうらへ出ださんとて」〈十六夜日記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「藻塩木」の意味・読み・例文・類語

もしお‐ぎもしほ‥【藻塩木】

  1. 〘 名詞 〙 藻塩を焼くのに用いる薪。塩釜海水を煮つめるのに用いるたきぎ。塩木
    1. [初出の実例]「須磨の浦に蜑(あま)のこりつむもしをぎの辛くも下に恋ひわたるかな」(出典:清正集(10C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む