蘆名盛隆(読み)あしな もりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘆名盛隆」の解説

蘆名盛隆 あしな-もりたか

1561-1584 織豊時代武将
永禄(えいろく)4年生まれ。二階堂盛義(もりよし)の子。蘆名盛興(もりおき)の未亡人を妻として蘆名家をつぎ,陸奥(むつ)会津(あいづ)(福島県)黒川城主となる。天正(てんしょう)9年織田信長に馬をおくり,三浦介(すけ)に任じられる。12年10月6日家臣の大庭三左衛門(おおば-さんざえもん)に黒川城内で殺された。24歳。通称は平四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android