蘆部村(読み)あしべむら

日本歴史地名大系 「蘆部村」の解説

蘆部村
あしべむら

[現在地名]金木町藤枝ふじえだ

梵珠ぼんじゆ山麓に接する岩木川デルタにあり、藤枝溜池の堤防下方に位置する。東は金木村および川倉かわくら村、西南蒔田まきた村と豊島としま(現中里町)、北は藤枝村に接する。

金木新田一八ヵ村の一つで、元禄一一年(一六九八)以後に開拓され、草分は原田久助と伝える(金木郷土史)。「平山日記」享保一二年(一七二七)に「下五芦部村」とあり、村位は下、物成は五ツであった。元文元年(一七三六)検地帳に田方三〇町三反三畝二歩、高一五五・九八二石、畑方二町一反九畝二六歩、高三・七〇四石、田畑屋敷合せて三二町五反二畝二八歩、村高一五九・六八六石、本百姓一七人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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