蘭山正隆(読み)らんざん しょうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘭山正隆」の解説

蘭山正隆 らんざん-しょうりゅう

1713-1792 江戸時代中期の僧。
正徳(しょうとく)3年生まれ。臨済(りんざい)宗。月船禅慧(げっせん-ぜんね),太道文可に師事し,古月禅材の法をつぐ。豊前(ぶぜん)開善寺(福岡県)住持ののち,宝暦9年京都妙心寺首座となった。寛政4年4月29日死去。80歳。出羽(でわ)山形出身。号は積翠諡号(しごう)は円機妙応禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む