日本歴史地名大系 「開善寺」の解説
開善寺
かいぜんじ
臨済宗妙心寺派、畳秀山と号す。本尊は聖観音。寺伝は建武二年(一三三五)小笠原貞宗が元僧清拙正澄(大鑑禅師)を請じて開山となし、創建したとしている。しかし貞和二年(一三四六)七月一九日の越後国奥山庄をめぐる相論において下された室町幕府の裁許(「室町幕府下知状案」三浦和田文書)の傍証資料として、
とあり、奥山庄が
開善寺
かいぜんじ
開善寺
かいぜんじ
開善寺
かいぜんじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報