虎天牛(読み)トラカミキリ

デジタル大辞泉 「虎天牛」の意味・読み・例文・類語

とら‐かみきり【虎天牛】

カミキリムシ科の昆虫黄褐色に黒い縞模様がある。幼虫は桑・リンゴなどの生木内部にすむ。とらふかみきり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虎天牛」の意味・読み・例文・類語

とら‐かみきり【虎天牛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. コウチュウ目カミキリムシ科のうち、トラカミキリ族の昆虫の総称世界に広く分布。中形のカミキリムシで、短毛が密生して、縞模様などの斑紋を示すものが多い。日本にはトラフカミキリなど約六五種が分布する。
  3. とらふかみきり(虎斑天牛)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「虎天牛」の解説

虎天牛 (トラカミキリ)

学名Xylotrechus chinensis
動物。カミキリムシ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android