蚊の呪い(読み)かのまじない

精選版 日本国語大辞典「蚊の呪い」の解説

か【蚊】 の 呪(まじな)

① (春、福引一種である宝引(ほうびき)をしない人は、六月のに食われるという俗信から) ばくちをさしていう隠語
咄本・稚獅子(1774)蚊のまじない「今ばんは皆が、蚊のましないをしたひと申ますといえば」
蜻蛉(とんぼ)が蚊を食うところから、追い羽根の羽根を蜻蛉に見たてて、羽根をついて呪いとすること。
蚊帳(かや)を染め出したり、雁の形に切り抜いた紙または雁の形を書いた紙をはりつけるなどして、蚊のはいらない呪いをすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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