蚊の呪い(読み)かのまじない

精選版 日本国語大辞典 「蚊の呪い」の意味・読み・例文・類語

か【蚊】 の 呪(まじな)

  1. ( 春、福引一種である宝引(ほうびき)をしない人は、六月の蚊に食われるという俗信から ) ばくちをさしていう隠語
    1. [初出の実例]「今ばんは皆が、蚊のましないをしたひと申ますといえば」(出典:咄本・稚獅子(1774)蚊のまじない)
  2. 蜻蛉(とんぼ)が蚊を食うところから、追い羽根の羽根を蜻蛉に見たてて、羽根をついて呪いとすること。
  3. 蚊帳(かや)に雁を染め出したり、雁の形に切り抜いた紙または雁の形を書いた紙をはりつけるなどして、蚊のはいらない呪いをすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む