蚕桑(読み)さんそう

精選版 日本国語大辞典 「蚕桑」の意味・読み・例文・類語

さん‐そう‥サウ【蚕桑】

  1. 〘 名詞 〙 蚕を飼い、桑を育てること。養蚕仕事
    1. [初出の実例]「蚕桑之業軼於往古。倉禀充溢」(出典明衡往来(11C中か)下末)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐東夷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「蚕桑」の読み・字形・画数・意味

【蚕桑】さんそう(さう)

桑を植え、蚕を飼う。〔古楽府、陌上桑〕秦氏好女り 自ら名いひて羅(らふ)と爲す 羅桑を熹(この)む 桑をる、南の隅

字通「蚕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む