最新 地学事典 「蛇類」の解説
ヘビるい
蛇類
学◆Serpentes 英◆snakes
白亜紀後期に出現したトカゲ目の一亜目。15科約2,700種が現存。体長は最大10m。トカゲ亜目のオオトカゲ上科から進化した可能性が高い。四肢は退化・消失。胴体の柔軟な運動によって移動し,最大500個近くに増加した椎骨には付加的な関節面が発達。頭骨や下顎の諸要素は自由に動き,大きな食物を丸飲みにできる。耳は二次的に退化する。毒ヘビ類は新第三紀に出現し,哺乳類など小型の温血動物を摂食する方向に進化した。
執筆者:平山 廉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

