蜂前神社(読み)はちさきじんじや

日本歴史地名大系 「蜂前神社」の解説

蜂前神社
はちさきじんじや

[現在地名]細江町中川

南北に走る国道二五七号の祝田ほうだ坂の登り口西に鎮座する。祭神速日命。旧郷社。「延喜式」神名帳にみえる引佐郡六座のうちの「蜂前ハチサキノ神社」に比定される。社伝によると、応神天皇一一年に八田毛止恵が勅を奉じて遠江国へ下向し、当社を勧請したという。社号は当初はちさきの鎮座地の地名から蜂ヶ前神社と称し、允恭天皇の代以降は鳥飼神社または羽鳥はとり大明神と称え、延長五年(九二七)に蜂前神社の古名に復したという。「三代実録」貞観八年(八六六)一二月二六日条に鳥飼神が従五位下に昇叙されたとみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む