精選版 日本国語大辞典 「蜘蛛巣黴」の意味・読み・例文・類語 くものす‐かび【蜘蛛巣黴】 〘 名詞 〙 藻菌(そうきん)類の一つ。菌糸はよく分枝して蜘蛛の巣状にひろがり、ところどころに無色の仮根(かこん)をおろす。仮根から長柄(ちょうへい)を出し、先端に球状の胞子嚢(ほうしのう)をつける。果実、蔬菜などの植物体に寄生する。はいかび。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例