蜘蛛巣黴(読み)くものすかび

精選版 日本国語大辞典 「蜘蛛巣黴」の意味・読み・例文・類語

くものす‐かび【蜘蛛巣黴】

  1. 〘 名詞 〙 藻菌(そうきん)類の一つ。菌糸はよく分枝して蜘蛛の巣状にひろがり、ところどころに無色仮根(かこん)をおろす。仮根から長柄(ちょうへい)を出し、先端球状胞子嚢(ほうしのう)をつける。果実蔬菜などの植物体に寄生する。はいかび。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む