血の気(読み)チノケ

デジタル大辞泉 「血の気」の意味・読み・例文・類語

ち‐の‐け【血の気】

皮膚にあらわれている、生き生きと血の通った赤い色つや。血色。「顔から血の気が失せる」「血の気のない唇」
感情の高まりのままにすぐ行動する元気。血気けっき。「血の気の多い若者」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「血の気」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 の 気(け)

  1. 顔や手足などの皮膚に現われているいきいきとした赤み。血の色。血色(けっしょく)
    1. [初出の実例]「菊枝は嬉しさうに血の気のない顔に淋しい笑(えみ)を含んだ」(出典:葛飾砂子(1900)〈泉鏡花〉一二)
  2. 積極的でいきいきとした気力。感情のおもむくままに突き進む元気。血気(けっき)。また、多情な心。
    1. [初出の実例]「ちのけの多い若者」(出典:談義本・化物判取牒(1755)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む