血の気(読み)チノケ

デジタル大辞泉 「血の気」の意味・読み・例文・類語

ち‐の‐け【血の気】

1 皮膚にあらわれている、生き生きと血の通った赤い色つや。血色。「顔から血の気が失せる」「血の気のない唇」
2 感情の高まりのままにすぐ行動する元気。血気けっき。「血の気の多い若者」

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精選版 日本国語大辞典 「血の気」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 の 気(け)

  1. ① 顔や手足などの皮膚に現われているいきいきとした赤み。血の色。血色(けっしょく)。
    1. [初出の実例]「菊枝は嬉しさうに血の気のない顔に淋しい笑(えみ)を含んだ」(出典:葛飾砂子(1900)〈泉鏡花〉一二)
  2. ② 積極的でいきいきとした気力。感情のおもむくままに突き進む元気。血気(けっき)。また、多情な心。
    1. [初出の実例]「ちのけの多い若者」(出典:談義本・化物判取牒(1755)四)

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