血の評議会(読み)ちのひょうぎかい(その他表記)Broedraad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「血の評議会」の意味・わかりやすい解説

血の評議会
ちのひょうぎかい
Broedraad

ネーデルラントの反乱を阻止する目的で,スペイン側が 1567年に開設した特別法廷の通称。オランダ独立戦争の初期,スペイン王フェリペ2世により派遣されたアルバ公は反乱者を弾圧するために騒擾評議会を設置し,反抗する新教徒を捕え,スペインの国教である旧教の立場から宗教裁判の形式で,残酷な死刑を判決,執行し,民衆から「血の評議会」と恐れられた。

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