血目(読み)チメ

精選版 日本国語大辞典 「血目」の意味・読み・例文・類語

ち‐め【血目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 逆上したり、病気になったり、ぶつけたりして充血した目。血ばしった目。ちまなこ。
    1. [初出の実例]「目は摺赤めたるにや有らむ、血目に見成て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二三)
  3. 結膜血管におきた充血。結膜炎などにみられる。結膜充血。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む