衆院過半数と安定多数

共同通信ニュース用語解説 「衆院過半数と安定多数」の解説

衆院過半数と安定多数

衆院定数は465で、過半数は233となる。憲法56条は特別の定めのある場合を除き、衆参両院の議事は出席議員の過半数で決するとしており、国会運営や政権を担う際に議席数の目安となる。国会法で定められている17常任委員会の全委員長ポストを与党が独占した上で、委員数でも野党を上回る議席数261が「絶対安定多数」。与党が全委員長ポストを確保し、野党と同数以上の委員数を確保できる244は「安定多数」と呼ばれる。

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