共同通信ニュース用語解説 「表皮水疱症」の解説 表皮水疱症 表皮水疱すいほう症 層状になっている皮膚のうち、表面の「表皮」と内側の「真皮」の接着に関わる遺伝子に生まれつき異常があり、皮膚がはがれやすくなる難病。日常生活で加わるような力でも、水ぶくれや潰瘍が起きる。重症のタイプでは、1歳未満で死亡することもある。患者が最も多い「栄養障害型」では、重症の場合、指がくっついて開かなくなったり、がんを併発したりする。根治的な治療法はない。更新日:2017年4月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by