精選版 日本国語大辞典 「衫袖」の意味・読み・例文・類語 さん‐しゅう‥シウ【衫袖】 〘 名詞 〙 ひとえの袖。うすい着物の袖。[初出の実例]「暮年数行之涙。徒満二衫袖一」(出典:江都督納言願文集(平安後)三)[その他の文献]〔岑参‐暮春虢州東亭送李司馬帰扶風別廬詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「衫袖」の読み・字形・画数・意味 【衫袖】さんしゆう(しう) 上衣の袖。宋・軾〔伯固主簿の重九に次韻す〕詩 、衫袖に(ひるがへ)りて、吾(われ)方(まさ)にふ 紙、雲をして、子の患多し字通「衫」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報