袋掛(読み)フクロカケ(その他表記)bagging

翻訳|bagging

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「袋掛」の意味・わかりやすい解説

袋掛
ふくろかけ
bagging

りんご,桃,なしなどの果物を病虫害から守り,また品質を向上させるために摘果後,果実に袋をかける作業。日本特有のもので,病虫害の防除方法が確立していなかった時期には,この作業は収量安定に大きな効果をあげた。また袋掛果実は市場側からも歓迎され,日本の果樹栽培では欠かせない標準作業の一つとなった。第2次世界大戦後はすぐれた殺虫剤出現,病虫害防除方法の確立と労働力不足の影響で次第に減り,現在では一部を除いてほとんど無袋栽培となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む