袋掛けをしないでリンゴ,ニホンナシ,モモなどの果樹の営利栽培を行うこと。袋掛けをした果実は,無袋栽培の果実に比べると,外観は美しいが,ビタミンCや糖の含量が低く,貯蔵性も劣る。このため,第2次大戦前から無袋栽培が推奨されていたが,実際に行われるようになったのは1960年ころからで,低毒性の有機リン剤やスピードスプレーヤーのような防除機械が普及し,薬剤によって大部分の病虫害を防除することが可能になったのが大きな原因である。とくに労働力不足が深刻化するとともに,無袋栽培は急速に普及した。しかしながら,外観が重視される種類や,薬剤では病虫害を完全に防除することができない種類では,現在でも袋掛けが行われている。
執筆者:杉山 信男
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