袋羊歯(読み)フクロシダ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「袋羊歯」の意味・読み・例文・類語

ふくろ‐しだ【袋羊歯】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類ウラボシ科の落葉多年草。各地の山地のやや湿った崖や岩上に生える。葉は一回羽状複葉。葉身は長楕円状披針形で長さ二〇~三五センチメートル。葉柄は葉身よりはるかに短い。胞子嚢群は裂片の基部付近に生じ、灰白色球形の袋状の包膜に包まれる。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む