被災住宅の調査

共同通信ニュース用語解説 「被災住宅の調査」の解説

被災住宅の調査

地震や豪雨などで被害に遭った住宅を市町村が調べ、被害の程度を「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」「準半壊」「一部損壊」の6段階で判定する。水害や津波の場合、浸水の深さに応じて損壊度合いが決まる。調査結果に基づき住民に交付される罹災りさい証明書は、仮設住宅への入居や、被災者生活再建支援金の給付、税金減免など行政からの支援を受ける際に必要となる。

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