被災住宅の調査

共同通信ニュース用語解説 「被災住宅の調査」の解説

被災住宅の調査

地震豪雨などで被害に遭った住宅を市町村が調べ、被害の程度を「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」「準半壊」「一部損壊」の6段階で判定する。水害津波の場合、浸水の深さに応じて損壊度合いが決まる。調査結果に基づき住民に交付される罹災りさい証明書は、仮設住宅への入居や、被災者生活再建支援金の給付、税金減免など行政からの支援を受ける際に必要となる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android