裸蛇目(読み)はだかへびもく

精選版 日本国語大辞典 「裸蛇目」の意味・読み・例文・類語

はだかへび‐もく【裸蛇目】

  1. 〘 名詞 〙 脊椎動物両生類無足目の異称南米アジアアフリカ熱帯に分布する。からだはミミズ状で、多くは、横に環状に配列する細鱗をつけ、肢はまったくない。目はごく小さく、皮膚で覆われていてほとんど用をなさない。地中で生活しミミズなどを食べる。卵生または胎生

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む