褐色腐朽菌(読み)カッショクフキュウキン

デジタル大辞泉 「褐色腐朽菌」の意味・読み・例文・類語

かっしょく‐ふきゅうきん〔‐フキウキン〕【褐色腐朽菌】

木材腐朽菌一種木材に含まれるセルロースヘミセルロースを選択的に分解する能力をもつ。名称は分解後に木材の褐色成分であるリグニンが残留し、褐色に変色することに由来する。サルノコシカケなどの担子菌類が知られ、針葉樹を侵すものが多い。→白色腐朽菌軟腐朽菌

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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