襄楷(読み)じょうかい(その他表記)Xiāng Kǎi

改訂新版 世界大百科事典 「襄楷」の意味・わかりやすい解説

襄楷 (じょうかい)
Xiāng Kǎi

中国,後漢末の学者。生没年不詳。字は公矩(こうきよ)。平原郡隰陰(現,山東省臨邑県の西)の人。天文・陰陽の術をよくした。桓帝のとき,宦官の専横はなはだしく,政治が乱れた。そこで彼は,おりから頻発した災異にことよせて,政治の綱紀をただすべく2度にわたって上疏したが,かえって上を誣(し)いるものとして罪を受けた。のち,霊帝が即位するに及んで主張が認められ,方正に挙げられたり博士として招聘をうけたが応じなかった。
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