招聘(読み)ショウヘイ

精選版 日本国語大辞典 「招聘」の意味・読み・例文・類語

しょう‐へいセウ‥【招聘】

  1. 〘 名詞 〙 礼儀を尽くしてていねいに人を招くこと。
    1. [初出の実例]「絶技の楽人を当国阿善より招聘すべし」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐岑彭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「招聘」の読み・字形・画数・意味

【招聘】しよう(せう)へい

礼を厚くして招く。〔新序、雑事五〕(楚の荘王)是(ここ)に於て、乃ち四方の士を招聘して、夙夜懈(おこた)らず。に孫叔敖~の屬を得たり。

字通「招」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android