20世紀日本人名事典 「西垣脩」の解説 西垣 脩ニシガキ オサム 昭和期の俳人,詩人 明治大学法学部教授。 生年大正8(1919)年5月19日 没年昭和53(1978)年8月1日 出生地大阪府大阪市 別名俳号=西垣 脩(ニシガキ シュウ) 学歴〔年〕東京帝大文学部国文科〔昭和17年〕卒 経歴帝塚山学院や武蔵丘高校の教諭を経て、昭和29年明治大学助教授、35年教授となり、国文学を講じた。中学時代の国語教師が伊東静雄で、その影響を強く受ける。昭和14年鈴木享らと同人誌「山の樹」を創刊。37年詩集「一角獣」を刊行。俳人でもあり、松山高校時代「石楠」に参加し、同誌廃刊後は「風」に参加。著書に「西垣脩句集」「西垣脩詩集」「風狂の先達」「現代俳人」(編著)がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西垣脩」の解説 西垣脩 にしがき-おさむ 1919-1978 昭和時代の詩人,俳人。大正8年5月19日生まれ。中学時代伊東静雄にまなび,詩作をはじめる。高校時代に詩誌「山の樹」を創刊,また俳誌「石楠(しゃくなげ)」にくわわる。明大教授。死後,全著作集が出版された。昭和53年8月1日死去。59歳。大阪出身。東京帝大卒。詩集に「一角獣」,編著に「現代俳人」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「西垣脩」の解説 西垣 脩 (にしがき おさむ) 生年月日:1919年5月19日昭和時代の俳人;詩人。明治大学教授1978年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by