日本歴史地名大系 「西小熊村」の解説
西小熊村
にしおぐまむら
小熊の地名は鎌倉時代から史料にみえ(→小熊保)、天正一七年(一五八九)一一月一四日「小熊村三上方ゑかしら共」の五九〇石が伊木忠次に宛行われている(「浅野長政・石田三成連署所領充行目録」伊木文書)。年未詳六月八日の下間頼龍奉本願寺御印書(円覚寺文書)にも小熊のほか「あわの」「小あわの」がみえる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
小熊の地名は鎌倉時代から史料にみえ(→小熊保)、天正一七年(一五八九)一一月一四日「小熊村三上方ゑかしら共」の五九〇石が伊木忠次に宛行われている(「浅野長政・石田三成連署所領充行目録」伊木文書)。年未詳六月八日の下間頼龍奉本願寺御印書(円覚寺文書)にも小熊のほか「あわの」「小あわの」がみえる。
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