伊木忠次(読み)いぎ ただつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊木忠次」の解説

伊木忠次 いぎ-ただつぐ

1543-1603 戦国-織豊時代の武将
天文(てんぶん)12年生まれ。織田信長につかえ,美濃(みの)(岐阜県)伊木山の戦いの功により伊木姓をあたえられる。のち池田恒興(つねおき)に属し,慶長5年恒興の次男輝政(てるまさ)の播磨(はりま)(兵庫県)入国にともない,三木城主3万7000石となる。慶長8年死去。61歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。本姓は香川通称は清兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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