デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西尾忠受」の解説 西尾忠受 にしお-たださか 1821-1861 江戸時代後期の大名。文政4年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井忠実(ただみつ)の子。西尾忠固(ただかた)の養子となり,天保(てんぽう)14年遠江(とおとうみ)(静岡県)横須賀藩主西尾家7代。弘化(こうか)3年奏者番。茶の栽培を奨励し,また画をよくした。文久元年7月26日死去。41歳。号は華渓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例