デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西山麗」の解説 西山麗 にしやま-れい 1984- 平成時代のソフトボール選手。昭和59年3月8日生まれ。内野手(右投げ左打ち)。先天性の心臓病「大動脈弁狭窄・閉鎖不全症」と診断され激しい運動を禁じられてきたが,中学生のとき渡米して心臓弁移植手術が成功。厚木商業高では平成12年,13年と選抜優勝,インターハイ優勝するなど活躍。平成14年日立ソフトウェアにはいる。16年,17年リーグのベストナインに選ばれる。20年北京五輪日本代表となり,金メダリストとなる(30打数7安打)。22年日立ソフトウェアでコーチ兼任。神奈川県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例